生薬
ジョテイシ(女貞子)
「冬至」前後に盛んに収穫される生薬。別名「冬青子」「唐ネズミモチ」とも言われる成熟果実で、オレアノリン酸・リノレン酸・パルミチン酸・グルコースなどの成分を含みます。薬理作用としては補益滋陰・養肝明目で肝・腎を補い、膝・腰を強める働きがあります。
白髪の予防や耳鳴り・めまいなど老化に伴う主な症状の緩和および予防にもなり、肝を養うことにより目の症状の緩和に役立ちます。男性は 40 歳、女性は 35 歳を境に体力が低下してくることからも老化予防の漢方サプリとして摂り入れる習慣が中国ではあるようです。
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涼解楽(りょうかいらく)
「イスクラ涼解楽」は、レンギョウ、キンギンカ、レイヨウカクなど植物・動物10種類の生薬から構成されています。これらの原料より抽出したエキスを顆粒としたもので、かぜによるのどの痛み・口(のど)の渇き・せき・頭痛の改善を目的としています。
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五行草茶(ごぎょうそうちゃ)
スベリヒユは、日本では、ウマヒユやヒョウの名でも呼ばれています。茎が赤、葉が緑、花が黄、根が白、種子が黒いことから中国では五行草とも呼ばれ、健康維持のために大切な食材として人々に親しまれてきました。このスベリヒユを手軽に摂れるようにしたのが「五行草茶」です。
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コウブシ(香附子)
カヤツリグサ科のハマスゲの球茎を乾燥させたもの。月経不順、月経痛、神経痛などに適用されます。
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シャクヤク(芍薬)
ボタン科のシャクヤクの根を乾燥させたもの。痛みを和らげ、筋肉の緊張をほぐす作用があります。
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百潤露(ひゃくじゅんろ)
「百潤露」はユリの根である百合(ヒャクゴウ)、ハマボウフウの根である北沙参(キタシャジン)、アマドコロの根である玉竹(ギョクチク)を使用しています。中国では百合、北沙参、玉竹を潤いの食材としてよく使われています。「百潤露」は3つの素材を手軽に摂れるようにしたものです。
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オウギ(黄耆)
キバナオウギの根を乾燥させたもので、免疫増進、利尿、血管拡張作用があり、気力の衰え、内臓下垂、むくみ、高血圧の改善に適用されます。