中医学(中国漢方)
薬食同源(やくしょくどうげん)
日本で流通している「医食同源」は、もともと中医学(中国漢方)の「薬食同源」がもとになった造語です。
「薬食同源」の根本として「五味は、五臓を養う」とし、食事が体の健康維持に深いつながりがあるとされています。
五味の過不足が、五臓に悪影響を及ぼすため、体質に合わせたバランスの良い食事が重要です。
中医学では、主に内臓のバランスを整えることで病気を治療しますが、症状の緩和である対症療法と、根本からの治療である原因療法があります。薬での治療は主に対症療法で、体を根本的に変えていく食養生は原因療法に属しています。また、薬食同源として、漢方薬の治療効果を十分に発揮するためには、バランスのよい食事を摂ることが重要です。
関連商品
-
五臓(ごぞう)
-
涼解楽(りょうかいらく)
「イスクラ涼解楽」は、レンギョウ、キンギンカ、レイヨウカクなど植物・動物10種類の生薬から構成されています。これらの原料より抽出したエキスを顆粒としたもので、かぜによるのどの痛み・口(のど)の渇き・せき・頭痛の改善を目的としています。
-
セ・サージクリーム
「セ・サージ」は植物エキスを配合した保湿クリームです。サージは「生命の果実」と呼ばれ、中国では古くから健康食品として親しまれてきました。この天然成分を中心に、植物エキスを配合したのが、「セ・サージ」です。
-
開気丸(かいきがん)
「開気丸」は、シャクヤクやセンレンシなど12種類の植物性生薬から抽出したエキ スに同種類の生薬末を加え丸剤としたものです。胃腸疾患に伴う様々な症状の改善を目的としております。
-
勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)
ビャクシ、ソヨウ、カッコウなど13種類の植物性生薬から構成され、これらの生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、体力中等度以下の方の感冒、暑さによる食欲不振、急性胃腸炎、下痢、全身倦怠の改善を目的としたもの。
-
頂調顆粒(ちょうちょうかりゅう)
ビャクシ、センキュウ、キョウカツなど9種類の植物性生薬から構成され、これらの生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、体力に関わらず使用でき、頭痛がある方のかぜ、血の道症、頭痛の改善を目的としている。











